室戸基地だより

高知県室戸市でウミガメ保護を中心に活動している漁師のNPO(日本ウミガメ協議会室戸基地)のスタッフブログです!

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高知県室戸市でウミガメ調査・保護を中心に活動している漁師のNPO(日本ウミガメ協議会室戸基地)のスタッフブログです!
魚、ウミガメ、クジラなどなどたくさんの生物情報をお届けします!
ミニツアーやウミガメ出前授業などのプログラムも実施しています。お気軽にご相談ください!
ryoushi_muroto@yahoo.co.jp

 

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2013. 04. 27

とんがり市

始まりました、ゴルデンウィーク!!!
行ってきました、とんがり市!!!

sIMGP1081.jpg

室戸岬先端の“とんがり”に地元の美味しいものが集まり、
楽しい体験も目白押しのイベント、とんがり市。

GW期間中開催していますが、メインの27-29日に
漁師のNPOも参加中です!

sIMGP1130.jpg

中岡慎太郎さんの前の絶好の場所に陣取り、
ウミガメタッチングと寄付付きグッズ販売をしています!

sIMGP1113.jpg
初めて触るウミガメにハラハラドキドキ

sIMGP1092.jpg
ゆるキャラ・くろしおくんもウミガメとは大の仲良し

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これで君も亀仙人!?!?

私達のブースの他にも
sIMGP1125.jpg
室戸の炭を使って焼いたみたらし団子!
深層水塩麹に漬けたやきとり!西山大地のさつまいもを使ったコロッケ!
室戸地元寿司!と聞いてるだけでお腹が空いてきそうなラインナップ

sIMGP1127.jpg
おしゃれなカフェ

sIMGP1124.jpg

観光協会さんの手作りおにぎりも登場です

物販の他にも、ジオパーク散策やクルージングなどなど
お楽しみいっぱいです

室戸岬中岡慎太郎像前の芝生広場にて
朝10時~夕方4時まで開催中です

天気が良くてポカポカした岬で、
海を見ながら美味しいものを食べるなんて、
なんって贅沢なんでしょ~

GWは、ちっくと"とんがり"まで来てみいや~

byエセ土佐人・さやえんどう


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2013. 04. 18

カメトーーク☆

暑いっ
急に夏日の室戸です

先日、室戸でバスツアーが開催されました
参加者は「室戸市住民」。

どういうこと??

以前のブログでもご紹介したように、
今室戸では「世界ジオパーク」が熱いっ

※ジオパークとは「地球の成り立ちを知るうえで
貴重な地形や地質があり、教育や観光への活用が期待される地域を、
ユネスコの支援で設立された国際組織"世界ジオパークネットワーク"
(事務局・パリ)が認定しているもの。」デス。
日本では室戸を含めて5ヶ所認定されてます!

そこで!住民がもっと勉強して、
室戸に来たお客さんに魅力を伝えられるようになろう!
ボランティアガイドを育てよう!
という趣旨のバスツアーが行われたんです

私たちも室戸の海を伝えようと、バスツアーの中で
プログラムを組ませていただきました!
題してカメトーーク

takaoka (1)

せっかく近くに素敵な海があって、生物がたくさんいるのに
住民の方の中にはカメを見たことがないという人もいるんです
近すぎると逆に知らないことってありますもんね
でもなんてもったいない

今回は実際にウミガメの放流をご紹介!
漁の最中に間違って網に迷い込んだウミガメを
保護し、計測し、放流する、という一連の流れを見学して
もらいました。

takaoka (1)

計測しながらカメトーーク
「ウミガメのお腹なんて初めて見ちゅう!写メ!写メ!」
「おるんやねぇ、ウミガメさん。1年でどれくらい捕れるん??」
「♂?♀?ガメラみたいな顔しちゅうね」
皆さん、ドンドン質問してくれます!
興味を持ってもらえなかったらどうしよう‥という心配も何のその!
嬉しい予想外です

takaoka (2)

放流前にカメトーーク
「昔はよぅ浜に来ちょったがよ!」
「カメは醤油で炊いたら旨いやか!」「いや!味噌や!」
と、私たちもちゃっかり情報いただきました

takaoka (3)

計測が終わったらいよいよ放流!
ちょっと‥干潮でずいぶんと海まで距離が‥
あるような‥気もしますが‥

takaoka (4)

ドボーン

takaoka (5)

無事着水

「バイバーイ」
「また来てや~」

皆さん元気に手を振りながらウミガメさんを
見送りました

私の先輩方が室戸でウミガメ調査を始めてから10年。
合計2560頭ものウミガメのデータ取りをしています!
もちろんウミガメだけではなくて、たくさんの魚やクジラ
も生息している室戸の海
今回のツアーでは"自分でウミガメを海へ還す"という体験を
通して、参加してくれた皆さんに何か残ると良いなと
企んでいました

それにしても、地元のツアーにバス1台分の人数が
集まるのってスゴイ!室戸の人は勉強熱心だなぁ
私たちももっともっと勉強して、伝えて、残していきたいなぁ
と改めて感じたさやえんどうでした

最後に、お世話になった室戸ジオパーク推進委員会のYさん
ありがとうございました

2013. 04. 08

ブラ☆ムロト(第一回テングサ)

先日の爆弾低気圧の影響で室戸は暴風が吹き荒れていました
桜の花びらもすっかり散って、ミドリが綺麗な葉桜になってます

室戸では花見だ!春だ!大漁だ!晴れだ!(!?)と
何かと理由をつけてほぼ毎日宴会があります(笑)
さすが土佐人!!!!!

さてさて、私たちが室戸に来て早1年!
あっちへフラフラ、こっちへウロチョロしながら
色々なところへサボリ‥顔を出しに行っていました

そこで!
せっかく見つけた室戸の良いところを
ブラブラご紹介しちゃいたいと思います!
略してブラ☆ムロト
(私の母が大好きな某TV番組のタイトルをちゃっかり拝借)

第一回目はこの季節になると室戸のあちこちで見られるこの風景。

sIMGP0504.jpg

砂浜に突如現れた、赤いカーペット!
なんでしょ、コレ??

もう少し近づいてみると‥

sIMGP0480.jpg

モシャモシャっとした‥何????
もっと近づいて‥

sIMGP0501.jpg

コチラです!!!
"マクサ"という海藻です。
天日干しているんですね~

"マクサ"は聞きなれないかもしれませんが、
"テングサ"なら聞いたことがあるのでは!?

テングサとは、そう寒天・ところてんの原料です!
分類で言うと、「テングサ目テングサ科マクサ」となります。

日本では平安時代から食べられていたという寒天。
マクサは世界的にも古くから寒天の原料として使われているため、
学名の"Gelidium"は"寒天にちなむ"の意味だとか!
"テングサ"という名前は"トコロテングサ"がなまったものだとか!
室戸では"イギス"とも呼ばれているとか~!

なんだか言葉のループにはまったような感じですが‥

この辺りでは4月~7月に海岸によく流れ着きます
sIMGP0496.jpg

(あ、ゴミも‥)

それを地域のおばちゃま達が集めて、ゴミを取って、
乾かして、製品化します。

sIMGP0484.jpg

「昔はこの浜にもよおカメが卵産みに来ちゅうがよ~。
最近は減っちゅうね~。」

という具合におしゃべりしながら、私たちもお手伝いお手伝い

ちなみに、このテングサはアオウミガメの大好物
ちゃっかりエサ用にも確保して来ました

sテングサ日に晒す

基地の駐車場で干して保存用に乾燥テングサにしてます。

せっかく原料があるんだから、ところてんが食べたい!!!
室戸のどこで食べれるんだろ~と探してみましたが‥

無い!食べれるところが無い!!!

私たちは近所のおばちゃまのお家で食べさせてもらえますが、
観光にきたお客さんがフラっと食べに行けるところが無い!

これは残念!
なんかもったいない!
‥という話をダレかにしたら、ダレかも同じことを考えていたようで
どこかで何かが動き出しそうな予感‥

ローカル色タップリな食材でお客さんをもてなすことが出来たら、
室戸で食べたところてんが美味しくて思い出の一つになったら
イイのになぁと思いつつ
おばちゃまのおいしいところてんを頬張る
さやえんどうのブラ☆ムロトでした

*おまけ*
アオウミガメはテングサ大好き!
だからパピーも‥
sパピー食事中

やっと食べた~~!!!!!
あれ、でもこれってイカ‥
で、でも食べた~!!!笑
まだ子供のアオウミガメだから栄養たっぷりイカが好き?
それとも単なる好み??
まだまだ何を考えているのかよくわかりませんが、
食べて一安心!!!
あ~良かった

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